Piece of ~ <vol.24>

女性としての「~のかけら」を徒然なるままに・・・。

「古事記」を読みました。(現代語本ですが)
日本の神様から天皇までの系譜とともに、日本国の由来が記されています。

高校生以来ですから、何十年ぶりでしょう。
学生の時、私は、世界史日本史の区別なく、歴史というものが本当に苦手だったので
お話として捉えたことはなかったように思います。
私にとって歴史は、読み物ではなく暗記物だったからです。

さて今回、古事記を読んで真っ先に思ったこととは・・・
「え~⁉すっごく面白い!なんであの時(学生時代)、こんな面白いものに興味なかったんだろ」

新たな発見に目を輝かせて、家族に神様ネタを披露したのですが
家族の反応はいずれも薄く・・・「うん、知ってる」でした。

一体私は、学生の時に何をしてたんだ⁈こんな面白いものに気づかなかったなんて勿体ない!と
不思議でなりませんでした。

ですが、きっと、その時はその時なりに、他のことに一生懸命だったのだと思ったりもして。
今 過去の自分を反省しているとしても、
今 自分が正しいと思ってしていることが、将来 反省することになるかどうかなんて
私たち人間には予測できないのですから。

読み物として面白かった古事記のお話も、
現代に生きる自分が読むと、日本の女性観・女性の位置づけの始まりは、既にここから始まってる?などと思うところもあり
同じものでも読む側の変化で、捉える事柄が違うものなのだと実感しました。
紙の書物とは、今それを手にした読み手によって、時代を飛び越え生き続けていくのでしょう。
かさばるという理由だけでは無くせないものかもしれません。

とはいえ、人間をお創りになった古事記の中の神様たちも、なかなかどうして・・・
右往左往していらっしゃいました。  ~おしまい~